ご依頼者様は、人が亡くなる結果となった事件について捜査を受けることになりました。当初、捜査機関からは非常に重い罪の疑いをかけられていました。
もっとも、ご本人から事件までの流れを詳しく聴き取ると、一連の出来事には相手方の言動も含め、処分や量刑を判断するうえで考慮されるべき事情がありました。
【重大事件・公判弁護】死亡結果を伴う事件で求刑を下回る判決となったケース
/男性
相談前
相談後
弁護士はご本人との打合せを重ね、事件当時に何が起きたのかを細かく整理するとともに、当時の状況を示す客観的な資料も確認しました。捜査段階では、ご本人が記憶している事実を捜査機関へ正確に説明できるよう、取調べへの対応について継続的に助言しました。
起訴後も、事件に至った経緯やご本人側の事情について証拠に基づいて主張を続けました。最終的に、当初疑われていた内容よりも軽い罪名で起訴され、裁判では弁護側の主張の一部が量刑上考慮され、検察官の求刑を下回る判決となりました。
※本事例は、守秘義務およびプライバシー保護の観点から、事件の解決内容を変えない範囲で、依頼者・被害者その他の関係者を特定する手掛かりとなり得る情報を省略・抽象化・変更しています。
弁護士からのコメント
重大事件では、事件直後の取調べから公判まで、一貫した方針の下での弁護活動が重要になります。特に、経緯に双方の事情が絡む事件では、結果だけを見るのではなく、何が起きたのかを一つずつ整理して主張していくことが必要です。
