私たちが示談において、被害者の方に誠実に向き合う理由
刑事事件示談はじめに 刑事事件における示談交渉は、加害者の弁護人として行う活動です。依頼者は加害者側であり、弁護士は依頼者の利益を最大限に守る義務を負っています。不起訴処分の獲得、早期の身柄解放、量刑の軽減——示談交渉の目的は、あくまで依頼者にとって最善の結果を実現することにあります。 しかし、私たちは示談交渉において、依頼者の利益だけを追求すればよいとは考えていません。示談の相手方である被害者の方に対し...
前科がつくとどうなる?就職・海外渡航・結婚への影響を弁護士が解説
刑事事件前科示談前科がつくとどうなる?就職・海外渡航・結婚への影響を弁護士が解説 はじめに 刑事事件で有罪判決を受けた場合、「前科」がつくことになります。前科がつくと具体的にどのような影響があるのか——漠然とした不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。 「就職できなくなるのではないか」「海外旅行に行けなくなるのか」「結婚に支障が出るのか」。こうした不安は、刑事事件の当事者やそのご家族にとって非常に切実...
酒に酔って暴行・傷害事件を起こした|飲酒トラブルを弁護士が解説
刑事事件前科示談逮捕はじめに 飲酒をきっかけとした暴行・傷害事件は、刑事事件の中でも非常に多い類型のひとつです。「酔っていて記憶がない」「普段はそんなことをする人間ではない」——ご本人やご家族からこうした声をいただくことは少なくありませんが、酔っていたことは犯罪の免責事由にはなりません。 一方で、飲酒による暴行・傷害事件には、犯行に至る経緯や動機に酌むべき事情があるケースも多く、適切な弁護活動を行うことで不起訴処...
煽り運転(妨害運転罪)で逮捕された場合の示談交渉と弁護活動
刑事事件前科示談逮捕はじめに 近年、社会問題として大きな注目を集めている「煽り運転」。2020年6月の道路交通法改正により、煽り運転は「妨害運転罪」として明文化され、厳しい罰則が設けられました。ドライブレコーダーの普及に伴い、煽り運転の証拠が残りやすくなったことも相まって、検挙件数は増加傾向にあります。 煽り運転で逮捕された場合、免許の取消しに加え、懲役刑が科される可能性もあり、その影響は極めて深刻です。しかし、...
窃盗罪で逮捕されたらどうなる?示談金の相場と弁護士に依頼すべき理由
刑事事件前科示談逮捕はじめに 万引き、置き引き、スリ、車上荒らし——これらはすべて「窃盗罪」に該当する犯罪です。窃盗罪は、刑法犯の中で最も認知件数が多い犯罪類型のひとつであり、日常生活の中で誰もが当事者になり得る身近な犯罪といえます。 「たかが万引きで大事になるはずがない」と考える方もいるかもしれません。しかし、窃盗罪は決して軽い犯罪ではなく、逮捕・勾留され、起訴されれば前科がつく可能性があります。一方で、早期に...
